林床で見かける。葉の様子がシキミに似ているところから名がついた。葉、花はミカン科特有のいい香りがする。葉は互生、長楕円形でふちは全縁で両面無毛、革質である。枝先に円錐花序をつける。雄株の花序の方が大きく花が多い。花は花弁4個、雌花は平たい柱頭のめしべが目立っている。退化した雄蕊が4本ある。雄花は雄蕊が4本あり目立つ。雌しべは退化している。 |
林床の群生 平成20年5月3日 神戸 |
赤くなった実 平成19年11月28日 神戸 |
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雌花序 平成20年5月3日 神戸 |
雄花序 平成20年5月3日 神戸 |
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おしべが退化した雌花 平成20年5月3日 神戸 |
めしべが退化した雄花 平成20年5月3日 神戸 |
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葉の様子 平成20年5月3日 神戸 |
葉の裏 平成20年5月3日 神戸 |
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