ミゾソバ
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 タデ科  タデ属
漢字名  溝蕎麦 種類  1年草
 あぜや水辺など湿ったところで群がっている
 高さ30〜50cm、下部は地を這う
 まばらに分枝する
 下向きのトゲが生えている
 互生
 長さ4〜10cmの卵状ほこ形、先はとがる
 両面とも刺があり、ざらつく
 托葉鞘は長さ5〜8oの短い筒状
  花期 7〜10月
 柄の先に淡紅色の小さな花を10数個つける
 花弁はない、花弁状のものはガク
 花被は長さ4〜7oで5裂する
 裂片の上部は紅色、下部は白色
果実  そう果
 3稜ある卵球形
分布  北海道、本州、四国、九州 別名  ウシノヒタイ
 あぜや水辺など湿ったところに群生する。茎には下向きのトゲがある。葉は互生、葉の形が牛の顔に似ているところから別名がついた。
群生                 平成21年10月19日  神戸    葉は互生            平成21年10月4日  神戸  
花(花弁状のものはガク)     平成21年10月19日  神戸 白色の花          平成22年9月28日  神戸
葉の形は牛の顔に似ている  平成21年10月19日  神戸   花のうしろ           平成21年10月19日  神戸
毛やとげがある葉の裏      平成20年10月1日  神戸