ミズオトギリ
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 オトギリソウ科  ミズオトギリ属
漢字  水弟切 種類  多年草 多可さ30~70㎝
 ほとんど分枝しないで直立し高さ30~70㎝
 基部は赤みを帯びることが多い
 
 対生
 長さ3~7㎝、幅1~3㎝の長楕円形で全縁
 無柄 質はやや厚い
 明点が多くふちにも明点がある
 脈は裏面に隆起する
 秋に美しく紅葉する
 花期7~8月
 花は茎頂と各葉腋に数個ずつつく
 花弁は5個で淡紅色で直径約1㎝、雄しべ9個で、3個ずつ3つの束に分かれる、腺体は3個
 柱頭は3本
 午後遅くに開花する1日花
果実  蒴果
 長さ1㎝ほどの楕円状球形
分布  北海道、本州、四国、九州   
名前のいわれ  オトギリソウ科で水辺に生えることから 神戸市絶滅危惧種Bランク
湿原や沼のふちなどに生えている。午後遅く(4時ごろ)にならないと花が開かない。
午後4時になって花が開きだした   平成28年8月26日 神戸 3束に分かれる9本の雄しべ    平成28年8月26日 神戸
開いた花がなかなか見られない  平成20年8月24日  神戸 午後3時半ごろ花が開き始めた    平成28年8月26日 神戸
葉は無柄で対生            平成28年8月26日 神戸 赤色を帯びることがある        平成28年8月26日 神戸
脈は葉の裏面に隆起する   平成28年9月28日  神戸 葉の全面に明点がある       平成28年9月28日  神戸 
果実ができはじめている        平成28年8月26日 神戸 ガクは5個             平成28年8月26日 神戸