山の林内や沢などで見かける。高さ20〜60cm、全体に短毛が密生する。茎は直立し節は赤褐色を帯びることが多い。葉は対生する、長卵形〜卵状長楕円形で先端はとがり、縁には浅い鋸歯がある。茎の先や上部の葉腋から長い花序を出し、白色または淡紅色の小さな花をつける。花弁やガク片が2枚で雄しべは2本。果実は球形で径3〜4mmで白いかぎ状の曲がった毛が生えている。 |
全体の様子 平成20年7月27日 北阪神 |
花と実 平成19年8月1日 神戸 |
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節が赤褐色色を帯びる茎 平成18年9月3日 神戸 |
花とつぼみ 平成20年7月27日 北阪神 |
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葉 平成20年7月27日 北阪神 |
葉の裏 平成18年9月3日 神戸 |
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