湿地で生える。地下茎から茎を立てひと塊になる。葉は3〜4個ずつ輪生する。葉は線形。茎の先に2〜8cmほどの花穂を出し、淡紅色の花を密生する。花冠は同じ大きさで浅く4裂し、中から4本の雄しべと雌しべが長く突き出ている。名は花穂を虎の尾に見立てた。花を同じように見立てられたものとしてサクラソウ科のオカトラノオ、ヌマトラノオなどがある。 |
花が咲く様子 平成17年9月10日 東播磨 |
満開の花穂 平成20年8月13日 東播磨 |
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花が咲く大群落 平成20年9月15日 東播磨 |
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しべが目立つ花 平成20年8月13日 東播磨 |
4枚の葉が輪生している 平成20年8月13日 東播磨 |
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茎が出てきた 平成16年8月14日 東播磨 |
花が咲き始めました 平成20年8月13日 東播磨 |
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