ムクノキ
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               ブログのムクノキの花が  
 アサ科 (旧ニレ科)  ムクノキ属
漢字  椋ノ木 種類  落葉高木 高さ15から20mになる
花期  4~5月 葉の展開と同時に開花する 果実  核果 直径9~12mmの球形。10月に黒紫色に熟す。干し柿のような味でおいしい
分布   本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄 別名  ムク、ムクエノキ
日当たりのよい山地に生える。神社などで植栽されていることも多い。樹皮は灰褐色でなめらか。老木になると鱗片状にはがれ、根もとは平板状の支根が四方に出て板根状になる。枝は細くよく茂る。葉は互生、1cmぐらいの柄があり、長楕円形で先端は尾状に長くとがる。基部はまるく基部から3本の脈が伸びている。ふちには鋭い鋸歯があり、側脈は鋸歯の先端に達する。葉は両面ともざらつく。落葉を集め乾かしたもので木の置物などをみがくのにつかった。しみ、汚れを剝(む)きとるところからムクノキの長あるという説もある。雄花は新枝の下部に集まってつき、雌花は上部の葉のわきに1~2個つく。果実の果肉は干し柿のような味でおいしい。
実の時期の様子       平成21年10月18日  神戸 花咲く様子(雄花序)         平成22年5月6日  神戸
雄花           平成22年5月6日  神戸 雌花         平成22年5月9日  神戸 
実と葉の様子         平成21年10月18日  神戸 黒紫色になった熟した実   平成15年10月15日  東播磨
若い幹           平成21年4月30日  神戸 板根状になった根もと       平成14年1月6日  神戸
 葉           平成21年4月30日  神戸 葉の裏        平成21年4月30日  神戸
色づいた葉          平成19年12月24日  神戸