果皮は半透明なあめ色、サポニンを多く含んでいることから植栽され洗濯などの石鹸としてよく使われていた。お寺でこの木を見るが神戸の原生林の中でこの木の大木を数本見かけた。植栽された木の種子が運ばれたものが芽生えたのかな?とわたしは考えている。石鹸として利用されたほかに種子は羽根つきの玉や数珠に使われた。また樹皮は薬用に利用された。昔この木は有用財としてよく植栽されていたという。 |
樹形 平成21年12月6日 神戸 |
雄花と子房が膨れてきた雌花 平成22年7月13日 東播磨 |
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花咲く花序 平成22年7月13日 東播磨 |
葉が落ちた後の熟した実 平成21年12月13日 神戸 |
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つぼみの花序と複葉の葉 平成22年5月29日 東播磨 |
落ちている果実と小葉 平成19年1月14日 神戸 |
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幹 平成21年12月13日 神戸 |
樹皮がはがれてきた老木の幹 平成21年12月13日 神戸 |
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樹林に生える大木 平成21年12月6日 神戸 |
黒い種子 平成19年1月14日 神戸 |
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実がたくさんなる様子 平成21年12月13日 神戸 |
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