美しい紫色の果実の様子から平安時代の女流作家で「源氏物語」の作者の紫式部の名をつけた。山や丘陵地に生える。樹皮は灰褐色でまるい皮目がある。若い枝は紫褐色で毛がある。葉は対生し短い柄がある。葉は長さ6〜13cm、幅2.5〜6cmの長楕円形で先は尾状にとがり縁には細かい鋸歯がある。両面とも無毛。葉腋から集散花序を出し淡紅紫色の花をつける。花冠の上部は4裂し裂片は平開する。雄しべは4個、雌しべは1個。果実は3mmほどの球形で紫色に熟す。 |
花咲く様子 平成21年7月5日 神戸 |
熟した実の様子 平成20年11月9日 神戸 |
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花 平成21年7月4日 神戸 |
若い実と枝と葉の様子 平成21年7月31日 神戸 |
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色づいた実 平成21年10月17日 |
葉が紅葉してきた・・ 平成20年11月23日 神戸 |
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葉が落ちた後も残る実 平成20年12月7日 神戸 |
葉の裏 平成21年7月5日 神戸 |
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灰褐色色の幹 平成21年11月7日 神戸 |
実がなる光景 平成21年10月17日 |
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