ムロウマムシグサ
                                      植物名一覧  もくじ  一覧 絶滅危惧種
 サトイモ科  テンナンショウ属
漢字  室生蝮草 種類  タネンソウ
 偽茎(葉柄が筒型の葉梢になったもの)  1~2枚(2枚のことが多い)
 小葉は5~7枚を鳥足状につける
 小葉は倒卵形~長楕円形、先がとがる
 しばしば中脈に沿って白斑がある
 花期 4~5月
 花柄は長さ4~9cm
 仏炎苞は汚紫褐色、ときに細かい紫斑をつける
 舷部は卵形、しだいに細まって糸状に伸び、筒部の2倍以上の長さになる
 付属体はこん棒状で、濃紫色~紫褐色
分布  本州(愛知県・近畿地方) キシダマムシグサ 
兵庫県絶滅危惧種Cランク
神戸市絶滅危惧種Cランク
低山の林床に生える。
葉は2枚が普通         平成17年4月29日  神戸 舷部は筒部の2倍以上の長さ    平成22年4月18日  神戸
しばしば中脈に沿って白斑がある  平成17年4月29日  神戸 付属体はこん棒状          平成22年4月18日  神戸
葉                   平成17年4月29日  神戸  群落                 平成22年4月18日  神戸
葉が開いてきた          平成22年4月18日  神戸 偽茎                  平成17年4月29日  神戸