山地にはえる。六甲では多く見る木である。高さ4mほどになり枝が横に広がる。大きな花のように見えるのは散房花序である。花序の周りの白い花のように見えるものは5裂している装飾花である。花の中心部に小さな両性花が集まっている。両性花は5深裂し雄しべ5個、雌しべ1個。果実は広楕円形、赤くなりやがて熟すと果序の枝も赤くなる。葉は円形~広卵形、先は短くとがり基部はハート形。葉は対生。名は葉が虫に食われやすいことからついた。別名のオオカメノキは葉が亀の甲羅に似ていることからついたという。この材からかんじぎがつくられた。 |
花咲く光景 平成22年4月21日 神戸 |
花冠が開いた 平成22年4月21日 神戸 |
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両性化が開いている 平成22年4月21日 神戸 |
うしろから見た花冠 平成22年4月21日 神戸 |
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実が膨れてきました 平成18年5月24日 神戸 |
赤くなった実 平成17年8月7日 神戸 |
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装飾花が咲きました 平成20年4月18日 神戸 |
緑の実と葉 平成17年6月18日 神戸 |
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冬芽 平成16年3月13日 神戸 |
幹 平成21年4月21日 神戸 |
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花が咲き始めました 平成19年4月14日 神戸 |
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