レモンエゴマ
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 シソ科  シソ属
漢字  レモン荏胡麻 種類  一年草
 断面は四角形、
 高さは30~70cmで軟毛が密生する。
 対生
 長さ7~12cm、幅5~8cmの卵形~広卵形、、鋭頭で鋸歯がある。
 基部は円形または広いくさび形
 質はやや薄く、脈上に軟毛、裏面に腺点がある。

 
7~12cmの長い葉柄がある
 花期 8~10月
 
茎の先や葉腋に長さ10~18cmの花序をつける。
 花序には白~淡紅色の唇形花をつける。
 花冠は長さ4~5㎜
 ガクは毛が多い。果時には大きくなる
 苞は3角状卵形で花柄より短い
果実  分果
 扁球形で形。1.2~1.5㎜
分布  本州、四国、九州  
名前のいわれ  レモンの香りがして全体の姿がエゴマに似ているところから名がついた
近づいて葉などをさわるとスカッとしたいい香りがする。レモンの香りがして全体の姿がエゴマに似ているところから名がついた。神戸では六甲山系では出会ったことがない、神戸西部地域の山で見かける。山地の半日影に生える。
全草の様子           平成18年9月23日  神戸 花が咲く花穂         平成14年9月22日  神戸
白色の花          平成18年9月23日  神戸 淡紅色の花         平成23年10月10日  神戸
茎は四角形で軟毛が多い    平成24年9月12日  神戸 幼い株            平成24年9月12日  神戸
毛が多いガク         平成24年9月12日  神戸 つぼみができている       平成18年9月9日  神戸
つぼみのある花穂      平成24年9月12日  神戸 実の時期の全草        平成24年10月4日  神戸
鋸歯がある           平成24年10月4日  神戸 葉の裏          平成24年9月12日  神戸
軟毛がある茎と葉柄       平成24年10月4日  神戸
葉の裏面             平成19年9月15日  神戸