「われもこうさし出て花のつもり哉 ・・ 一茶」 バラの花といえば「美しい花」というイメージがある。なのにバラ科であるワレモコウは花は目立たない。細長い実のように見える花穂だが、よく見るとか穂に花がにびっしりつまっている。その花は花弁はない、暗赤紫色の花弁様ののものはガクである。秋の陽を受けて赤く見える花穂は「吾も赤いぞ」といっているように見える。葉は奇数羽状複葉。日当たりのよい土手やあぜなどに生える。 |
野での群生 平成17年10月16日 神戸 |
花の様子 平成21年9月26日 神戸 |
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奇数羽状複葉の葉 平成21年9月22日 神戸 |
花穂で咲く花 平成18年9月17日 神戸 |
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葉の裏 平成21年9月22日 神戸 |
垂直に立つ茎 平成21年9月13日 神戸 |
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花に柄がある変わった花穂 平成20年9月13日 神戸 |
葉の様子 平成21年9月22日 神戸 |
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