花はナス科の中では大きく美しい。しかし刺が多くて人間が困るということで「悪」の名がつけられてしまった。茎や葉に鋭い刺が生えている。異型花柱の花です。異型花柱花といってもサクラソウなどとは異なり、雄しべには違いが観られず、雌しべの花柱の長さだけが異なっているので、他花受粉にどのような効果があるかは、私には不明です雄しべは5本、雄しべの長さは同じで雌しべが短い花や長い花がある異型花柱の花です。葉は互生、長楕円形で縁に大きな鋸歯がある葉裏の主脈上に鋭い刺がある。茎の途中から花枝を出し5~10個の花をつける。果実は黄色く熟す。 |
雌しべが長い花 平成18年6月28日 神戸 |
雌しべが短い花 平成18年7月16日 神戸 |
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茎 平成18年6月28日 神戸 |
葉 平成18年6月28日 神戸 |
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全体の様子 平成17年8月7日 神戸 |
大群落 平成18年7月16日 神戸 |
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