土手やあぜ、林縁の草原などに生える。花は八重咲きで雄しべも、雌しべも花弁状になっている。結実しない。根茎で増えている。有史以前に中国から帰化したと考えられている。万葉集の「忘れ草 我が紐につく 香具山の 古(ふ)りにし里を 忘れむがため (大伴家持)」の「忘れ草」とはこのヤブカンゾウだと考えられている。花は一日花。若葉は炒め物などの料理、花は三杯酢漬けに向く |
多くのしべが花弁状になっている 平成24年7月8日 神戸 |
群落 平成22年7月5日 神戸 |
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平成22年7月5日 神戸 しべの花弁化の様子は花により多様である 平成22年7月5日 神戸 |
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群落の花 平成25年7月31日 神戸 |
一日花で日ごとに咲きだしていく 平成24年7月8日 神戸 |
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途中から折れて下に垂れる葉 平成22年7月5日 神戸 |
重なり合って出る葉 平成18年7月11日 神戸 |
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幼い株 平成20年3月31日 神戸 |
2つに分枝して花がつく 平成22年7月5日 神戸 |
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