ヤブミョウガ
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     ブログのヤブミョウガは・・  ブログのヤブミョウガの花が咲きだした
 ツユクサ科  ヤブミョウガ属
漢字  藪茗荷 種類  多年草
 根茎は青白色で横に這う
 茎は直立し高さ50~80㎝になる
 さらつく
 互生
 長楕円形(長さ20~30㎝、幅5~6㎝)で茎の中部に密につく、基部はさやになり茎を抱く
 下部の葉はさやになり茎を抱く
 表面は暗緑色でざらつく、裏面は淡緑色で細毛がある
 花期8~9月
 茎の先に長さ20~30㎝の円錐状集散花序がたち、白い花が輪生状に数段つく
 花は両性花で1日でしぼむ
 花弁、萼片とも白くそれぞれ3枚、花弁がやや大きい
 雌性花と雄性花がまじってつく
 花弁は3枚、雄しべ6本(雄性花では完全で長い、雌性花では短い)
果実  液果
 直径約5㎜の球形
 藍紫色に熟す
分布  本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄 別名  ハナミョウガ
名前のいわれ  ミョウガ(ショウガ科)に似ていて藪に生えるところから
山野の林内や林縁で見る。
花の時期の株             平成26年8月3日  神戸 茎の先に円錐状集散花序をつける 平成23年7月28日 北阪神
雌性花は雄しべは短い  平成23年7月28日 北阪神 雄性花は雄しべが長い   平成21年7月12日  京都 
花が終わるとすぐに実が・・・  平成22年10月2日  北阪神 藍紫色に熟した液果   平成22年10月2日  北阪神
根茎が横に生え株を増やしていく  平成21年7月12日  京都 葉の基部は茎を抱く   平成26年6月23日  北阪神
大群落                              平成21年7月12日     京都