ヤブラン
                                      植物名一覧  もくじ  一覧 
                              ブログのヤブラン
 キジカクシ科 (旧ユリ科)   ヤブラン属
漢字  藪蘭 種類  .常緑多年草
 根茎は短く太い  多数が群がって根生する
 長さ30~60cm、幅0.8~1.2cmの線形
 上面は深緑色で光沢があり、先のほうが下がる
 花期 8~10月
 葉の間から高さ30~50cmの花茎を出し、淡紫色の小さな花を総状に
多数つける
花は数個ずつ束生する
 花被片は6個、雄蕊6本、花糸は太い
果実  果皮は早落して、見えているのは種子である
 種子は直径6~7mmの球形で光沢のある黒色になる
分布  本州、四国、九州、沖縄  
やや湿り気のある林床に生える。群生していることが多い
落葉林床で実が黒くなっている   平成23年1月24日 神戸 道沿いで花が咲いている     平成21年8月15日  神戸
花穂(花は一斉には開かない) 平成20年9月22日  神戸 花                   平成15年8月7日  神戸
実(種子)が熟した穂        平成23年1月24日 神戸 果皮はなく黒くなった種子   平成23年1月24日 神戸 
線形の葉               平成23年1月24日 神戸 群落                平成22年1月22日  神戸