ヤブレガサ
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                            ブログのヤブレガサの花
 キク科  ヤブレガサ属
漢字  破れ傘 種類  多年草 
 茎は高さ50~100㎝  若いときは長柄がある根出葉1枚だけ
 葉身は円形(直径35~50㎝)で掌状に深裂する
 裂片は7~9個、しばしば2中裂する
 栄養が十分になると茎がのび2~3枚の茎葉をつける
 花期 7~10月 
 茎の先に円錐花序をつくり小花を7~13個つける
 頭花はすべて両性の筒状花
 花冠は白色でときに淡紅色を帯びる
 長さ約1㎝、先は5裂し、裂片の先に短毛がある
果実  そう果
 長さ4.5~6㎜
分布  本州、四国、九州   
名前のいわれ 春葉が展開し始めたころの姿が番傘の破れた形によく似ているところから
林下の斜面などに生えている。根出葉1枚だけのものを見ることが多く、花が咲く株は少ない
林内に群落           平成21年5月10日 北阪神 花が咲いた大きな株       平成24年10月22日  神戸
花序              平成16年6月26日  神戸 花茎が伸び始めた   平成21年5月19日  北阪神
花咲く様子           平成13年8月28日  丹波 実の様子はキク科の特徴だ   平成24年10月22日  神戸 
毛がある若い根出葉の株    平成14年4月14日 東播磨 上から見た根出葉       平成13年6月10日  東播磨
狭い          平成27年7月19日  神戸        終裂片の比較        広い         平成21年5月19日  北阪神