ヤブタビラコ
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 キク科  ヤブタビラコ属
漢字  藪田平子 種類  2年草
 高さ20~40cm
 茎は柔らかくて細い
 枝分かれし斜めに立つ
 長さ9~50cm
 切ると乳液が出る
 根出葉は広倒被針形で長さ5~15cm
 頭大羽状に深裂する
 茎葉は互生し小さい
 花期 5~7月
 頭花は黄色で直径約8㎜
 小花はすべて舌状花で18~20個
 総苞は円筒形
 内片は8個あり、外片は鱗片状
 花が終わると頭花は下向きになる
分布  北海道、本州、四国、九州   
名前のいわれ  タビラコ(コオニタビラコ)と同属でやぶ陰に生えることが多いことから「ヤブ」とついた
人家近くの林のふちなどの斑日陰のところによく生える。やや軟毛が多く、根出葉がやや立ち上がる
茎は枝分かれし斜めに立つ    平成24年5月13日  神戸 小花はすべて舌状花        平成24年5月13日  神戸
根出葉は頭大羽状に深裂する   平成24年5月13日  神戸 総苞は円柱形      平成23年5月15日  神戸
葉の裏              平成21年4月27日  東播磨 茎葉は小さい             平成24年5月13日  神戸
林床で広がる様子       平成21年4月27日  東播磨 花が満開の光景          平成22年5月17日  神戸