科 |
ヤマノイモ科 |
属 |
ヤマノイモ属 |
漢字 |
山の芋 |
種類 |
つる性の多年草ただし地上部は1年生
雌雄別株 |
茎 |
長くのびまばらに分枝する。他物に巻きついて(右巻き)巻きあがる
茎の基部についた枝の下側が地中にのび円錐形の多肉は根になる(多肉根) |
葉 |
対生(若いつるでは互生することがある,
互生の葉が目立つこともあるが必ず対生の葉がある))
長さ5~10㎝の三角状被針形で基部は心形、先は長くとがる
葉腋にしばしば珠芽(むかご)がつく |
花 |
花期 7~8月
雌雄別株
雄花序は葉腋から直立し、白い小さな花を多数つける(花被片は平開しない)
雌花序は葉腋から垂れ下がり、白い花がまばらにつく |
果実 |
蒴果
下向きにつく
扁平なまるい翼が3個ある
種子は円形でまわりには薄い翼がある |
分布 |
本州、四国、九州、沖縄 |
別名 |
ジネンジョ(自然薯) |
名前のいわれ |
サトイモ(里芋)にたいする名。別名のジネンジョは山野に自然に生えるイモの意 |
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