ヤマノイモ
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 ヤマノイモ科  ヤマノイモ属
漢字  山の芋 種類  つる性の多年草ただし地上部は1年生
 雌雄別株
 長くのびまばらに分枝する。他物に巻きついて(右巻き)巻きあがる
 茎の基部についた枝の下側が地中にのび円錐形の多肉は根になる(多肉根)
 対生(若いつるでは互生することがある)
 長さ5~10㎝の三角状被針形で基部は心形、先は長くとがる
 葉腋にしばしば珠芽(むかご)がつく
 花期 7~8月
 雌雄別株
 雄花序は葉腋から直立し、白い小さな花を多数つける(花被片は平開しない)
 雌花序は葉腋から垂れ下がり、白い花がまばらにつく
果実  蒴果
 下向きにつく
 扁平なまるい翼が3個ある
 種子は円形でまわりには薄い翼がある
分布  本州、四国、九州、沖縄 別名   ジネンジョ(自然薯)
名前のいわれ  サトイモ(里芋)にたいする名。別名のジネンジョは山野に自然に生えるイモの意
近くの山などで見ることが多い。大きな株の多肉根はとろろ汁などの天然の高級な食材だ。
直立する雄花序      平成24年7月31日  神戸 下に垂れさがる雌花序   平成24年8月30日  神戸
雄花           平成24年7月31日  神戸 雌花             平成24年8月8日  神戸
扁平なまるい翼が3個ある蒴果  平成23年11月14日 東播磨 ムカゴは食べられる   平成20年10月6日  神戸 
三角状被針形で先は長くとがる  平成23年8月25日  神戸 葉の基部は心形、     平成23年8月25日  神戸
ムカゴがたくさんついている   平成21年9月13日  神戸 色づいた葉    平成22年11月24日  神戸
広がる様子          平成23年8月25日  神戸 他物に右巻きに巻きつく茎    平成23年8月25日  神戸
茎(野生は紫色になることが多い) 平成23年8月25日  神戸