ヨシノアザミ
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 キク科  アザミ属
漢字  吉野薊 種類  多年草
 高さは1〜2mになる。  互生
 長さ30〜30pの被針形で羽状に裂け、裂片の先は鋭いトゲになる
 基部は狭くなり、茎を抱かない
 表面の白いすじが目立つ
 花期 9〜11月
 
葉腋から枝を伸ばし、赤紫色の頭花を多数をつける。
 総苞は直径1.5〜2p、総苞片はわずかにそる
 
分布  本州(近畿、中国地方)、四国(一部  
名前のいわれ  発見者の岡山県高梁市出身の植物学者の吉野善介さんにちなんで名がつけられた
岩手県の南部地域の名をもつナンブアザミの変種である。神戸付近では春に花が咲くのアザミとこのヨシノアザミがよく見るアザミである。名は奈良県の吉野地方の名がつけられているのだろう。と思っていたが、実際は岡山県高梁市出身の植物学者の吉野善介さんにちなんで名がつけられた。高さは1〜2mになる。
花が咲く様子             平成17年10月9日  神戸 頭花            平成21年11月3日  神戸
表面に白いすじがあり深裂する葉    平成18年9月23日 神戸 茎上部の葉            平成21年10月19日  神戸
総苞片はわずかにそる      平成22年9月28日  神戸  羽状にさける葉           平成22年8月27日  神戸
のびてつぼみができ始めた株  平成23年9月19日  神戸 つぼみができてきた        平成23年9月19日  神戸
多数の花咲く大きな株       平成21年10月19日  神戸 葉の裂片の先は刺になる       平成20年11月1日  神戸