ユウスゲ
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    ブログのユウスゲの花
 ススキノキ科 (旧ユリ科)  ワスレグサ属
漢字  夕菅 種類  多年草
花期  7〜9月  
分布  本州、四国、九州 別名  キスゲ
兵庫県絶滅危惧種Cランク
神戸市絶滅危惧種Bランク
池の土手などで見かける。名のように夕方に花を開き翌日の午前中には閉じる1日花である。花の色は淡黄色、決して鮮やかな色の花ではない。しかし、この花の色は暗くなると夜行性の昆虫などにはよく見えるという。植物は実にいろいろと考え、工夫をしているのですね。筒状花で横向きに咲く。花被片は6枚で先はほとんど反転しない。1本の雌しべのまわりに6本の雄しべがある。長さ40〜60cmの葉が2列交互に出ている。この葉の形がスゲ類の葉に似ているところから「スゲ」の名がついた。
群落の様子          平成17年7月31日   神戸 花、(雌しべ1本雄しべ6本)       平成19年7月7日   神戸
つぼみ、花、花の後          平成17年7月31日   神戸 種が出た後           平成15年10月18日  神戸
細い葉              平成17年7月31日   神戸 1日花である             平成16年7月14日  神戸