エゴノキ(エゴノキ科)の花と実
平成14年5月5日   神戸
平成14年5月20日   神戸
平成14年8月6日   神戸
平成12年7月8日   神戸
ツボミができてきました。
花が満開です。
果実が熟れてきました。割れてタネが出てきているのもあります。
タネはヤマガラの好物だそうです。
このようにネコアシというエゴノキアブラムシがつくる
虫えいができる場合がある。
  果実の皮に辛さとあくがあり、のどを刺激するほどえごい(えぐい)ことからエゴノキとついたといいます。別名のロクロギは、
  材を唐傘の轆轤(ろくろ:傘の柄につけて傘の骨を集めて開閉するしかけ)に使ったことからついた名前といわれます。
  初夏のころ小枝の先に、ネコアシ(猫足)と呼ばれる白色の虫こぶをよく見かけます。
  (名前といわれ木の写真図鑑2 杉村 昇著  偕成社)
別名 ロクロギ
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