近くの牧場近くにある池を見ると、一面赤色に染まっていた。いろいろ調べてみると「オオアカウキクサ」だった。オオアカウキクサは兵庫県では2箇所しか確認されたことがない絶滅危惧Aランクのものだ。「すごい。」と思いながらここは水がきれいではないのに・・・。とも思いつついると、数キロ離れた池にも「オオアカウキクサ」が・・・・。いろいろ見てみると、このごろ帰化した外来のオオアカウキクサがあるとのことだ。これも外来のオオアカウキクサだと思う。夏は緑色をしている。日本へは90年代、アイガモ農法でアイガモの餌や肥料として持ち込まれた。今は絶滅危惧種どころでなく、、日本の生態系に甚大な影響をあたえたり、
農作物の生産や人間の健康に被害をあたえるおそれのある”侵略的”な外来生物として環境省の特定外来生物に指定されている。アメリカオオアカウキクサやニシノオオアカウキクサ、また雑種も多い |
冬の光景 平成19年2月13日 神戸 |
葉の集まり 平成24年1月8日 神戸 |
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赤く染まって広がっている 平成24年1月8日 神戸 |
夏の様子 平成22年6月11日 神戸 |
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夏は緑色 平成21年7月4日 神戸 |
冬は赤く染まる 平成24年1月8日 神戸 |
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下にのびる根 平成24年1月8日 神戸 |
夏の緑色の葉のあつまりの様子 平成21年7月4日 神戸 |
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