マメヅタ | |||
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科 | ウラボシ科 | 属 | マメヅタ属 |
和名 | 豆蔦 | 種類 | 常緑性シダ |
茎 | 根茎は糸状で長く横に這い葉をまばらにつける | 葉 | 肉質で厚い 栄養葉は長さ1〜1.5cmの円形から楕円形で短い柄をもつ。着生物に水平につく 胞子葉は長さ2〜5cm、幅5mmほどのへら形でまっすぐ立つ |
胞子 | 胞子のう群は軸の両側に長くつき線形、包膜はない | ||
分布 | 本州(東北南部以南)、四国、九州 | ||
樹の幹や岩の上に着生する 神社の狛犬にグリンピースのような丸いものがびっしりとつき細い根茎が葉をつないだような雰囲気で這っている光景を見ることがある。光沢のある栄養葉は緑の豆をような楕円形〜円形。直径は1〜2cmくらいです。2〜5cmの狭いヘラ状の胞子嚢が立ち上がっている様子は壮観。多肉質で乾燥に耐える。 | |||
大木で広がっている 平成21年10月3日 神戸 | 木に登って胞子葉が立っている 平成20年11月1日 神戸 | ||
表から見た胞子葉 平成17年4月9日 神戸 | びっしりついている胞子のう 平成23年1月18日 神戸 | ||
細い根茎 平成23年1月18日 神戸 | 根茎に互生につくまるい栄養葉 平成6月20日 神戸 | ||
根茎がまっすぐに延びて広がっている 平成20年11月1日 神戸 | 岩にびっしり這っている 平成23年1月18日 神戸 | ||