平成14年(2002年)2月のある日だった、近くの田園地帯を歩いているとカラスなどの声がけたたましく聞こえてきた。よく見ると電柱の上に大きな大きな鳥がとまっていた。黄色い大きなくちばしが目立つ黒い色をした鳥だった。トンビなどには相手になるカラスが逃げ惑っていた。大きな鳥は悠然としている。その鳥の近くへスズメたちはいて、安住のところのような感じだった。その大きな鳥がオオワシだった。残念ながらその時はカメラを持っていなくてオオワシを撮ることができなかった。当時、毎日のようにオオワシを見た話が伝わってきたり、ホームページにオオワシの写真が載せられたりした。新聞も報じていた。
翌年の春、東京へ旅行をした時、上野の池のほとりでオオワシに出会った。けがをしたオオワシが屋外で飼われているということだが、私はあのオオワシに再開をしたような気持ちでとてもうれしかった。その時も、オオワシはカラスを追っ払っていた。鳥の王者のような風格の鳥だ |
平成15年5月29日 東京 |
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