山地の水辺に生える。茎はほぼ円形だが低い4稜があり直立する。全体に無毛。根生葉はロゼット状で大型の長楕円形、ロゼットは花時はなくなる。茎葉は対生、卵形または被針形、全縁で3主脈が目立つ。茎頂で枝を分け、白色の花を開く。花冠は白色で直径2cmほど、基部近くまで深く5裂する(4裂のものも多い)。裂片の緑色の2点は腺体で虫が蜜を吸うためよくくる。名は裂片にある紫黒色の細点を夜明けの星に見立ててつけた。雄しべ5本、花柱は1つ。 |
花 平成20年10月12日 神戸 |
花が咲く光景 平成19年11月12日 神戸 |
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花 平成20年9月28日 神戸 |
花冠が4裂する花 平成19年11月12日 神戸 |
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3主脈が目立つ対生の葉 平成20年10月12日 神戸 |
無毛の茎と葉の裏 平成18年10月17日 神戸 |
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根生葉 平成19年11月12日 神戸 |
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