アレチヌスビトハギ  
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 マメ科  ヌスビトハギ属
漢字名  荒れ地盗人萩 種類  1年草
 直立し高さ0.5〜1mほど
 開出毛が多い
 互生
 3小葉からできている
 小葉は幅1〜4cmで卵形〜長楕円形、個体により広狭さまざまである
 両面に毛が密生する
 花期 7〜9月
 葉腋から出た細長い柄に蝶形花がまばらにつく、花はよく目立つ
 長さ6〜9o
 明るい紅色でヌスビトハギの花より明るい色
 旗弁に黄緑色の模様がある(ヌスビトハギの旗弁にはない)
果実  豆果
 5〜6個の小節果からできている
 表面にかぎ毛が密生し他物に付着しやすい
分布  北アメリカ原産
 この果実の形は残念ながらヌスビトハギのような盗人の姿はしていない。花の色は濃くよく目立つ。このごろよく見かける帰化植物である。花は夕方にはしぼむ。
旗弁に黄緑色の模様がある    平成23年9月19日  神戸 花咲く様子            平成23年9月19日   神戸
   花柄の様子          平成22年9月2日  神戸 果実           平成16年9月18日  神戸
葉                  平成22年9月2日  神戸 葉(幅が広狭いろいろある)     平成22年9月21日  神戸
しべが出ている       平成22年9月2日  神戸 つぼみ            平成23年9月19日   神戸
       茎などに毛が多い     平成23年9月19日   神戸