日当たりのよい野山の草地などに生える。茎は直立し高さ0.6〜1.5m位、上部はよく分枝する。葉は対生し羽状に裂ける。茎の上端に直径3〜4oの黄色の花を散房状に多数つける。花冠は5裂する。雄しべは4個、花柱は1個。特の黄色い花、柄も黄色くて、草原でほんとに目立つ花である。でも独特のにおいが嫌われ、生け花などには使われない花でもあった。反面、炎症を防いだりする漢方薬として古くから使われている。秋の七草のひとつとして、昔から親しまれてきた野草である。(クリックすると秋の七草のページへ |
花咲く群落 平成20年9月23日 神戸 |
花冠は5裂 平成20年10月25日 神戸 |
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対生の葉 平成20年10月27日 神戸 |
茎頂に花序がつく 平成21年8月26日 神戸 |
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