オミナエシ
                植物名一覧  もくじ  一覧   
           万葉集にみる秋のななくさ 
         ブログのオミナエシを見ながら  ブログのオミナエシ
                  ブログのオミナエシが秋の光景を
 スイカズラ科 (旧オミナエシ科)  オミナエシ属
漢字  女郎花 種類  多年草、 高さ0.6〜1.5m位になる
花期  8〜10月
分布  日本全土  
日当たりのよい野山の草地などに生える。茎は直立し高さ0.6〜1.5m位、上部はよく分枝する。葉は対生し羽状に裂ける。茎の上端に直径3〜4oの黄色の花を散房状に多数つける。花冠は5裂する。雄しべは4個、花柱は1個。特の黄色い花、柄も黄色くて、草原でほんとに目立つ花である。でも独特のにおいが嫌われ、生け花などには使われない花でもあった。反面、炎症を防いだりする漢方薬として古くから使われている。秋の七草のひとつとして、昔から親しまれてきた野草である。(クリックすると秋の七草のページへ
花咲く群落           平成20年9月23日  神戸 花冠は5裂         平成20年10月25日   神戸
対生の葉       平成20年10月27日   神戸 茎頂に花序がつく        平成21年8月26日  神戸