オオジシバリ
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 キク科  ニガナ属
漢字  大地縛り 種類  多年草
 細い、地をはって分枝し長くのびる
 切ると乳液が出てくる
 葉柄があり、倒披針形~ヘラ状楕円形(柄をあわせて長さ10~20㎝ 、幅2~3㎝)
 葉の下部は羽状に切れ込むことがある

 
 花期  4~5月
 
花茎を高さ約20㎝ほどにのばし分枝し先に黄色の舌状花のみからなる頭花を2~3個つける
 頭花は直径2.5~3㎝
果実  そう果  長さ7~8㎜
分布  日本全土 別名  ツルニガナ
名前のいわれ  ジシバリに似ていて、花や葉が大きいことから
日当たりのよいやや湿り気がある道ばたや畔、河原などに生える。ツルを四方にはわす。しかし四方へはわす茎の長さはジシバリより短い。頭花や葉はジシバリよりやや大きいことから名がついた。舌状花よりなる頭花はジシバリより大きくて直径2.5~3cm。
横に広がる            平成24年5月1日  神戸 長い葉が目立つ         平成19年5月7日  神戸
倒披針形の葉             平成24年5月1日  神戸 舌状花のみからなる頭花  平成22年5月3日  神戸
茎や葉を切ると乳液が出る   平成24年5月1日  神戸 外片は短い            平成24年5月1日  神戸  
晩秋に花が咲いていた  平成25年11月27日  東播磨 茎は根をだし横の這う   平成24年5月21日  神戸