ギンリョウソウモドキ
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 ツツジ科 (旧イチヤクソウ科)  シャクジョウソウ属
漢字  銀竜草擬 種類  腐生植物
花期  8〜9月 果実  刮ハ 
分布  本州、四国、九州 別名  アキノギンリョウソウ
湿り気のある山地に生える。全体に白色、ギンリョウソウに似ているが秋に見るから別名がついた。ギンリョウソウは液果だが本種は刮ハになり上を向く。高さ10〜30cm、鱗片葉は卵状長楕円形、茎長に花を1個つける。花弁は3〜5枚、長楕円形で長さ1.5〜2cm、先は広がる。ギンリョウソウに似るがガク片や花弁の縁が細裂する。
花と長楕円形の葉       平成20年9月22日  神戸 満開の花          平成15年9月15日  神戸
茎頂に花が咲いている  平成20年10月23日  神戸 芽生えてきている   平成20年9月22日  神戸
花が咲きだしてきている  平成20年10月4日  神戸 上向きになりできている刮ハ  平成20年10月25日 神戸