日当たりのよい野や道端などで見る。葉は互生、小葉は8〜15個。花は葉腋からのびた柄の先に1〜3個つき淡青紫色。豆果は長さ1〜1.5cmで毛はなく種子は4個入っていることが多い。カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間的な大きさなのでカラスとスズメの間という意味でカとスのあいだのクサ、つまりカスマグサとなったという。事実カスマグサはカラスノエンドウとスズメノエンドウの自然交配種である。 |
葉は互生 平成21年4月13日 神戸 |
赤紫色を帯びた花 平成21年4月13日 神戸 |
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花咲く様子 平成21年4月13日 神戸 |
種子は4個ほど 平成17年4月24日 神戸 |
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偶数複葉の葉 平成21年4月13日 神戸 |
巻きひげは分枝しない 平成17年4月24日 神戸 |
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生えている様子 平成21年4月13日 神戸 |
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