白花キツネノマゴ
                               植物名一覧  もくじ  一覧  キツネノマゴ  特異な白い花  
 キツネノマゴ科  キツネノマゴ属
 漢字  白花狐の孫  種類   1年草
 茎  下部は地表を這い、節から多くの枝を出す、上部は斜上し、高さ10~40㎝
 断面は四角形
 逆毛が密生する
 葉   
 
卵形~狭倒被針形(長さ2~5cm、幅1~2㎝)で先がとがる。
 ふちは全縁または波状縁
 両面に毛が散生する
 花期 8~10月
 
茎の先や葉腋に穂状花序がつき、糸のような総苞のあいだに唇形の花が穂状に密生する
 花は密集してつくが一斉には咲かずに1つか2つずつ順番に咲く。
 花冠は白色
 ガク片や苞のふちには白い毛がある
 雄しべは2個。
 
    特記  キツネノマゴの白花種
毎年白花キツネノマゴを見るところが数か所ある。淡紫色の花と隣り合わせで咲いているところもある
花冠は白色           平成25年9月25日  神戸 花が咲く様子     平成25年9月25日  神戸
 
   
 花穂にまばらに咲く花       平成24年9月27日  神戸 葉は狭倒被針形で先はとがる  平成25年9月25日  神戸 
   
茎の端面は四角形        平成23年10月19日  神戸 淡紫色の花と隣り合わせで咲いている  22年9月27日  神戸