キヨスミウツボ
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 ハマウツボ科  キヨスミウツボ属
漢字  清澄靫 種類  寄生植物(カシ類やアジサイ類、マタタビ類の根に寄生する)
 肉質でやや太い  高さ5~10cm  鱗片葉 退化して葉緑素はない
 長さ4~8㎜の卵形縁は多少膜質
 花期 5~7月
 茎の頂に5~10個の花をつける
 花冠は長さ2.5~3cmで白色、のちに黄色っぽくなる
果実  液果
 直径5~14mmの球形~楕円形で白色
分布   北海道、本州、四国、九州 別名  オウトウカ(黄筒花) 開花後花が黄色に変わることから 
兵庫県絶滅危惧種Bランク
神戸市絶滅危惧種Bランク
知人に場所を教えてもらいはじめて見たが、六甲ではアジサイ類の根もとに案外多く見る。名は千葉県の清澄山で発見されたことに由来する。
花が咲いている       平成22年6月28日  神戸 花(中にシベが見える)     平成22年6月28日  神戸
茎は肉質でやや太い       平成22年6月28日  神戸 白い果実ができている   平成22年7月18日  神戸
花盛り           平成22年6月28日  神戸 群落              平成22年6月28日  神戸