畑や空き地に多い。ハコベと比べて葉はやや小さい。茎はもとの方でさかんに分枝する。茎は赤みを」おびることが多い。茎の片側に短い軟毛がある。葉は対生。ハコベと比べて葉の色は緑色が濃い。茎の下部の葉は柄があるが茎の上部の葉は無柄。花弁はガク片より短い。ガク片5個、花弁は5個。花弁は基部まで2裂し10個あるように見える。雄しべ3~5本。雌しべ1本、雌しべの先の花柱は3本。春の七草のハコベラは本種とハコベをいう。七草がゆに入れて食べる |
雌しべの上の花柱は3本 平成19年2月7日 神戸 |
全体の様子 平成19年2月7日 神戸 |
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軟毛がある茎 平成19年2月7日 神戸 |
無柄の葉 平成15年11月22日 神戸 |
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柄のある葉 平成19年2月7日 神戸 |
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