コオニタビラコ
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 キク科  ヤブタビラコ属
漢字  小鬼田平子 種類  2年草
 ロゼットの中央から多数斜上し長さ4〜20pほど
 わずかに枝分かれする
 無毛
 根生葉、束生している
 柄があり長さ4〜10cm、幅1〜2cmあり、頭大羽状に深裂する
 茎葉は小さい
 両面とも無毛
 花期 3〜5月
 枝先に黄色い舌状花ばかりの頭花をつける
 頭花は直径約8oで舌状花は6〜9個
 花が終わると花柄がのびて下向きになる
 総苞は円筒形、内片は5〜6個、外片は鱗片状
 朝に開花し夕方閉じる、ただし日が当たらないと開花しない
 長さ4oほどで上端に2個の角がある
分布  本州、四国、九州 別名  タビラコ  春の七草のホトケノザは本種
 キュウリグサもタビラコという別名をもっている
名前のいわれ  葉が田の面にロゼット状に平たく広がっている様子から
 若葉は食べられる、春の七草の今ホトケノザと呼ばれているピンクの花のものでなく。ホトケノザは本種のことである。田に多く根生葉をロゼット状に広げやがて四方八方に茎を伸ばしていく様子からタビラコと名がついた。花は日があたらないと開かない。頭花は直径約8o、6〜9個の舌状花がある。葉は羽状に裂け項裂片が大きい。若葉は食べられる。茎、葉をちぎると白い液が出る
        舌状花ばかりの頭花     平成20年5月12日 神戸 花             平成26年3月30日  神戸
田で広がっている        平成24年4月23日  神戸 ロゼット状の根生葉   平成21年3月23日  神戸 
茎は斜上にのびる   平成24年4月23日  神戸 総苞片の様子   平成22年4月2日  神戸
春の七草のホトケノザは本種   平成26年3月30日  神戸 頭大羽状に深裂する根生葉   平成22年4月2日 神戸
花が終わると花柄がのびて下向きになる  平成20年5月12日  神戸