湿気のある土手や草原に生える。茎は直立または斜上する。高さ1〜1.5m。葉は線状被針形で互生する。葉には柄がなく基部に珠芽(むかご)ができない(オニユリは珠芽ができる)。茎の先に径約10cmの花を2〜10個、総状につける。花被片は黄赤色で紫黒色の小点が散在する。花後に果実ができる。鱗茎は食べられるが小さい。白色で苦味はない。長い匐枝をひく。 |
全体の様子 平成16年8月7日 東播磨 |
花 平成17年8月1日 神戸 |
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土手に咲くコオニユリ 平成16年8月7日 東播磨 |
線状被針形の葉 平成17年8月1日 神戸 |
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