クチナシグサ
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 ハマウツボ科 (旧ゴマノハグサ科)  クチナシグサ属
漢字  梔子草 種類  半寄生の2年草
 根ぎわで分かれて、地に伏してのび、先は斜上する長さ10〜60cm
 
 
 対生
 線形(長さ2〜3p)で先はとがる
 下部の葉は非常に小型
 両面に毛が散生する
 若葉は赤色
 花期4〜5月 果実  刮ハは狭卵形、長さ8〜10mm。
 基部には葉状の苞が2個あり、この苞に包まれる
分布  本州(関東地方以西)、九州
 上部の葉腋ごとにに長さ約1pの唇形の花を1個つける
 花は淡紫色〜淡紅色

 
ガクは4深裂し筒部には隆起した脈が10本ある
 ガク片は線形で筒部より長くよくめだつ
 基部には葉状の苞が2個ある

 花柄は長さ2〜8o
別名  カガリビソウ
名前のいわれ  ガクに包まれた果実の形がクチナシの果実に似ているところからこの名がついた
日当たりのよい乾き気味の草地や林床に生える。スゲ類などに半寄生する、といわれている。若葉が赤色のことからカガリビソウとの別名がついた
唇形の花            平成29年4月24日  神戸 斜上した茎に咲く花    平成29年4月24日  神戸
葉と苞と花          平成21年5月3日  神戸 2枚の苞に包まれた狭卵形の刮ハ  平成23年5月30日 神戸
芽吹いて伸びだしはじめた姿     平成29年3月29日 神戸 これからカガリビソウと名がついた 平成27年4月17日 神戸
上部の葉腋に一花ずつつく    平成29年4月24日  神戸 地を這い伸びる茎        平成29年4月24日  神戸
線形で先がとがった葉    平成21年5月3日  神戸 同じ半寄生のカナビキソウと    平成21年5月3日  神戸
2枚の苞に包まれた実  平成19年5月26日  神戸 実が熟し種を飛ばしたあと  平成29年6月3日  神戸
種を飛ばした後、全草枯れる    平成29年9月1日  神戸