ジュズネノキ(アカネ科) アリドオシ属 | |||
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漢字名 | 数珠根の木 | 種類 | 高さ1m未満の常緑低木 |
根が数珠状にふくれるところからこの名がついた。でもわたしはもちろん根を掘り出してみることはできない。葉腋に白花を2個づつつけるさまはアリドオシ属だな。と納得である。葉は対生。大型の葉と小型の葉が交互につくが小型の葉は退化していることが多い。 近似種にホソバニセジュズネノキがある。 | |||
花期 | 4〜5月 | 果実 | 直径5mmほどの核果 赤く熟す |
分布 | 本州(近畿以西)、四国、九州 | 別名 | オオバジュズネノキ、ナガバジュズネノキ |
花の様子、2個づつできている。 平成17年5月5日 東播磨 |
実と葉裏の様子、実の関係を見ると退化した葉の後がわかる 平成16年11月23日 東播磨 |
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全体の様子 細くて倒れやすい 平成16年11月23日 東播磨 | 幹の様子 平成17年5月5日 東播磨 | ||