常緑樹林内に生えている。ジュズネノキと比べて葉がずいぶんと小さい、オオアリドオシと比べると葉が細い、アリドオシと比べて刺針がずいぶん短い。何だろうと思った。上のような特徴からホソバオオアリドオシだった。根がジュズネノキのようにじゅず状のふくらみがないところからホソバ「ニセジュズネノキ」の名がある。葉は対生、葉は細く長楕円形、短枝が変化した鋭い刺がある。刺の長さは葉の半分以下である。
アリドオシという名は鋭い針がアリさえ通すという意味からきた。という説や実がいつまでも有り通しだというところから名がついたという説などがある。 |
2個ずつつく花 平成18年5月20日 神戸 |
雄しべ4本と雌しべ 平成18年5月20日 神戸 |
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対生の葉と実 平成18年1月29日 神戸 |
刺があります 平成18年1月29日 神戸 |
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実 平成21年12月23日 神戸 |
枝の広がり 平成21年12月23日 神戸 |
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花咲く光景 平成21年5月11日 神戸 |
幹にもとげがある 平成21年5月11日 神戸 |
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葉の裏の様子 平成18年1月29日 神戸 |
花咲く様子 平成21年5月11日 神戸 |
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