明治時代に観賞用として導入されていたものが戦後北九州から急速に全国に広がった。川原や空き地、荒れ地に大群生する。茎は直立し高さが50~250cmほどになる。地下茎をのばして繁殖し大群落をつくる。茎や葉には短毛があってざらざらする。葉は多数が互生、葉は被針形、茎頂に15~40cmの円錐花序をつくるり黄色い小さな頭花を上向きにぎっしりつける。九州で閉山された炭鉱の跡で増えたのでヘイザンソウとの別名がある。根から他の植物の生長を押さえる成分を出す。 |
花が咲く光景 平成20年10月4日 神戸 |
大群落 平成20年10月11日 神戸 |
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舌状花と菅状花とからなる頭花 平成20年10月1日 神戸 |
上向きに密につく花 平成20年10月4日 神戸 |
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丸い茎と葉 平成20年10月1日 神戸 |
冬のロゼット 平成18年12月22日 神戸 |
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白い冠毛が目立つ果実期 平成19年2月22日 神戸 |
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