ツチアケビ
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 ラン科  ツチアケビ属
漢字  土木通 種類  腐生植物 高さ0.5~1m
 茎   地上茎は太く全体が黄褐色を帯び小さな鱗片葉をつける
 まばらに分枝する
 地下茎は太く、よく分枝し大型の鱗片葉をつける
 質は多肉質で硬い
 褐色の毛が生えている
 葉  退化して鱗片状になって葉緑素はない
 花期 6~7月
 上部の各枝に花を総状につける
 花は直径約2.5㎝で黄褐色で半開
 萼片、側花弁は長楕円形で長さ15~20㎜
 唇弁は広卵形で黄色、ふちは細かく分裂している。萼片より少し短い
果実  多肉質の液果、すごく硬い
 長さ6~10㎝のバナナ状で下垂する
 秋に赤熟する
分布  北海道、本州、四国、九州 別名  ヤマノカミノシャクジョウ
 名前のいわれ  土に生えて果実の形がアケビに似ていることからついた。アケビの実に似ていないが・・・    
山地の林内で生える。キノコのナラタケと共生する。名は果実の形がアケビに似ていることからついたという。わたしは果実を見て「ソ^セージだ」と思う。葉緑体を持たない。葉は退化し鱗片状。花は、半開だが「ラン科だ」と主張している。果実の長さ6~8cmノバナナ状円柱形、多肉質で赤色に熟し下垂する。
実が熟している     平成22年10月27日  神戸 花が咲いている様子      平成24年20日  神戸
   
茎が伸びだした        平成24年5月22日  神戸  ラン科だと思える花      平成24年6月20日  神戸 
 
   
花の時期に花柄が伸び膨れる  平成22年7月5日  神戸  花から実へ        平成18年7月21日  神戸
 
 実が熟してきた       平成24年9月27日  神戸 花が咲く光景      平成18年7月9日  神戸
   
地上茎は太くて枝分かれする   平成24年6月20日  神戸  伸びだすころに鱗片葉は目立つ  平成14年5月27日 神戸
 
芽が伸びている       平成16年5月29日  神戸 群落        平成16年8月28日  神戸
ソーセージのように見える果実  平成22年10月27日  神戸 実の中         平成14年9月23日  神戸