道端や荒地などでよく見る。茎は太く中空。下方の葉は柄があり羽状に切れ込む。上部の葉は茎を抱き両端が三角形で先がとがっている。葉のふちには不ぞろいな鋸葉がある。鋸葉の先はしばしば刺状にとがるがさわっても痛くない。頭花は径2cmほどで黄色舌状花が多数ある。花柄と総苞にはしばしば腺毛があり粘る。果実は果面にこまかい横しわが多く、くちばしはなくて白い冠毛が直接果体の上につく
ノゲシとオニノゲシの区別点
茎を抱く葉 (ノゲシ) 両端の先がとがる (オニノゲシ) まるくはり出す
そう果 (ノゲシ) 横しわがある (オニノゲシ) 横しわがない |
花などの様子 平成17年5月3日 神戸 |
全体の様子 平成18年4月3日 神戸 |
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茎を抱く葉 平成18年4月3日 神戸 |
花が咲く様子 平成17年4月10日 神戸 |
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