山地に生える、ショウジョウバカマが生えるところよりやや乾燥したところで見かける。根生葉は放射状に十数枚出る。倒披針形(長さ8〜20cm)で先は鋭くとがる。花茎を伸ばし上部に1〜2本の枝を出し長さ3〜20cmの総状花序をつける。花は淡黄褐色で緑色を帯びている。白花もある。花被片は6枚で長さ5〜8mmの披針形、基部は合生する。名は花のそばの線形の苞を芒に見立て、葉を蘭の葉に見立ててとついた。 |
群生して花が咲き始めている 平成18年7月5日 神戸 |
全体の様子 平成18年7月5日 神戸 |
|
|
|
|
花 平成18年7月5日 神戸 |
倒披針形で先が鋭くとがる葉 平成17年7月17日 神戸 |
|
|
|
|
枝が分かれています 平成18年7月22日 神戸 |
花が咲き始めています 平成19年7月7日 神戸 |
|
|
|