ハンショウヅル
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 キンポウゲ科  センニンソウ属
漢字  半鐘蔓 種類  つる性低木
 茎は長いつる状、暗紫色を帯びることが多い
 対生
 3出複葉、小葉は長さ3〜8cmの倒卵形で3〜5脈がはっきりし、上部に鋸歯がある
 小葉は無柄かわずかに柄がある。

 
葉柄は長く葉柄が巻いてほかの木や草にからみつ
 花期 5〜6月
 
葉腋から長い柄を出し紅紫色の鐘形の花を1個、下向きにつける
 
花弁はなく花弁のように見えるのは萼片である。萼片は4個ある。 
 
花柱は花後伸長し、長毛が密生する
 花柄のなかほどに小さな小苞が1対ある
果実  そう果
 長さ約6oの長卵形
分布  本州、九州  
名前のいわれ  花の形が火災を知らせる半鐘(はんしょう)の形に似ているところから名がついた。
神戸では六甲山系では少なく西神戸で見かける。
花は長い柄の先につく          平成19年6月16日  神戸 黒く熟した長卵形のそう果    平成18年10月18日  神戸
つぼみ         平成24年5月22日  北阪神 花が開いてきている        平成17年6月6日  神戸
花            平成19年6月16日  神戸 花弁状のものは萼片         平成17年6月6日  神戸
3出複葉の葉          平成21年5月30日  神戸 花柄に対でつく小苞     平成19年6月16日  神戸
花の後上向きになる      平成19年6月17日  神戸 花柱は長くのび長毛が密生する  平成20年8月30日  神戸
巻きつく葉柄           平成19年6月17日  神戸