ヒメジョオンに似ていて花が春に咲くところから牧野富太郎博士が命名された。茎の高さは0.3~1m。大正時代に園芸植物として渡来した。というのがわかる美しい花である。ヒメジョオンより舌状花は多く淡紅色を帯びるものが多い。つぼみのときは花序全体がうなだれている(ヒメジョオンはつぼみのときもあまりうなだれない)。茎は中空(ヒメジョオンの茎は白い隋がつまっている)。根生葉と下部の葉は長楕円形またはヘラ形で翼のある柄がある。根生葉は花期も残る(ヒメジョオンは根生葉は花期には枯れる) |
いっせいに花が咲く様子 平成19年5月19日 神戸 |
淡紅色を帯舌状花が多い頭花 平成16年6月5日 神戸 |
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つぼみのときはうなだれている 平成19年4月24日 神戸 |
花の時期も根生葉は残っている 平成19年4月24日 神戸 |
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茎の葉の様子 平成19年5月28日 神戸 |
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