開発された荒地などで一面に群生するのをたびたび見る。ヒメジョオンは窒素分の多い農耕地を好むがこれはやせて乾いた土地を好む。茎の高さは0.3~1m。上部はよく分枝し、花序が扇形に広がっているように見える。舌状花の長さはヒメジョオンに比べてやや短い。茎の葉はヒメジョオンと比べて目立たない。葉はヘラ形で全縁のものが多い。特に根生葉がせまいのが目立つ。 |
花穂の様子(上に広がる扇形) 平成19年6月17日 神戸 |
頭花(ヒメジョオンと比べ少し小さい) 平成19年6月25日 神戸 |
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茎の様子 平成19年6月25日 神戸 |
茎の様子(ヒメジョオンと比べ細い葉) 平成19年6月17日 神戸 |
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葉は細い ヘラバヒメジョオン |
荒地の群生 平成19年6月25日 神戸 |
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