日当たりのよい野原や道ばたに生える。茎は左巻きに他物に巻きつく。葉は互生し長さ5~10cmのほこ形~矢じり方葉の先はあまりとがらない(コヒルガオは葉の先はとがる)。葉の基部の両端が耳となって下方側に張り出し耳の内側にまれに1個の歯がある。葉腋から長い花茎を出し淡紅色の花を1個つける。花柄には翼はない(コヒルガオの花柄の上部には狭い翼がある)。花冠は直径約5cmの漏斗形。茎は卵形の大きな苞につつまれている。ふつうは結実しない。地中に白色の地下茎をのばしてふえる。 |
他物に巻きつき花を咲かせている 平成19年6月25日 神戸 |
花が咲く様子 平成19年6月25日 神戸 |
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大きな苞 平成19年7月7日 神戸 |
広がっている葉 平成16年7月10日 神戸 |
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ほこ形の葉 平成19年7月7日 東播磨 |
花 平成19年7月21日 神戸 |
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