長い柄がある葉(葉と柄全体でスプーン型と見ている)がロゼット状に広がっている。葉に紅い腺毛が生えている。群生していると腺毛の紅が赤いじゅうたんを敷いたように見えるところから名がついた。腺毛の先から粘液を出し葉にやってきた虫を捕らえる。日当たりのよい酸性湿地に生える。乾燥気候の神戸付近には本主は比較的少なく乾燥状態により強い淡紅色の花を咲かせるコモウセンゴケを多く見る。花は白色。 |
花 平成17年7月17日 神戸 |
葉と細く長い柄 平成17年7月17日 神戸 |
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葉と腺毛 日陰では葉は緑色 平成16年7月11日 中播磨 |
花穂の様子 平成17年7月17日 神戸 |
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