ヤマジノホトトギス
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 ユリ科  ホトトギス属
漢字  山路の杜鵑草 種類  多年草
 茎は高さ30〜60p、ふつう枝分かれしない。
 茎に下向きの毛が密生する
 互生
 卵状楕円形または狭長楕円形(長さ8〜18p)で、まばらに毛がある。先は急にとがる
 基部は茎を抱く
 花期 8〜10月
 茎頂と葉腋に1〜2個つく。花柄に毛が多く、花は長さ約2p、
 花被片は白色で紫色の斑点が少なく、下部に黄色の斑点がない。上部は平開するが反りかえらない
 花糸と花柱に紫色の斑点はない

 めしべは中央にあり、柱頭は大きく3つに分かれ、おしべは6本。
 
分布  北海道(西南部)、本州、四国、九州  
名前のいわれ  ホトトギスの名は花の内側の模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることによる。山路のホトトギスの意
山の林縁などに生える。茎はふつう枝分かれしない。茎に下向きの毛が密生する。葉は互生、葉は楕円形で基部は茎を抱く。花は葉腋に1〜3個つき、上向きに咲く。花被片は紅紫色〜暗紫色の斑点があり上半部は平開するがヤマホトトギスのように反り返ることはない。近い仲間にセトウチホトトギスがある。
花は茎頂と葉腋に1〜2個つく   平成26年9月13日  神戸 雄しべは6本   平成25年8月19日  神戸
柱頭は大きく3つに分かる  平成26年9月13日  神戸 下部に黄色の斑点がない。  平成26年9月3日  神戸
群生の様子        平成19年9月8日  神戸 花糸と花柱に紫色の斑点はない  平成25年8月27日  神戸
葉の基部は茎を抱く         平成26年9月13日  神戸 葉は互生           平成25年8月27日  神戸
つぼみ            平成23年8月25日  神戸 葉の裏          平成20年9月7日  神戸
茎の様子                平成26年9月13日  神戸  実とつぼみ        平成19年9月8日  神戸