ヤナギハナガサ
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 クマツヅラ科  クマツヅラ属
漢字  柳花笠 種類  多年草
 直立し、分枝し高さ1~2m
 切り口は通常四角形、中空
 剛毛があって著しくざらつく
対生
 広線形でふちに鋸歯がある
 無柄で基部はやや茎を抱く
 花期 6~8月
 枝の先に花穂をつけ、花を密につける
 花は下から咲きあがる。花穂はあまり伸びない
 花は淡紫色、長さ約1㎝、直径約3㎜、
 花冠は5裂する。
 
分布  南米原産 別名  サンジャクバーベナ
名前のいわれ  ヤナギのように茎が細いことから
道ばたや荒れ地で見かける南米原産の帰化植物、帰化年代は不明、栽培植物が野生化したと考えられる。
群落                 平成24年8月24日  神戸 散房状に集まっている花序    平成26年7月31日  神戸
花穂は伸びない突き出る花筒   平成29年9月15日  神戸 葉の基部は茎を抱く   平成29年9月15日   神戸
花冠が5裂する花        平成15年5月31日  神戸 花の終わりの時期の花序    平成26年11月24日  神戸 
茎は中空          平成29年9月15日   神戸 毛や腺毛が多い茎      平成29年9月15日   神戸
基部の葉のようす          平成26年7月31日  神戸 直立し枝分かれする茎      平成15年5月31日  神戸
道ばたの群落       平成20年11月15日  中播磨 草地の群落         平成17年5月30日  東播磨